Hanyo-Denshiのハイフン

  • UTS #37とその改訂版のドラフトは、IVDのコレクション識別子とシーケンス識別子に使用できる文字を、次のように規定している。

The identifiers for collections and sequences are character strings starting with one of 'A'..'Z', 'a'..'z', and continuing with one of 'A'..'Z', 'a'..'z', '0'..'9', '_'.

  • つまり、コレクション識別子である「Adobe-Japan1」や「Hanyo-Denshi」に含まれるハイフン(-)、Adobe-Japan1のシーケンス識別子である「CID+XXXX」に含まれるプラス記号(+)は、実はルール違反らしい。
  • Adobe-Japan1」と「CID+XXXX」については、次のバージョンでは「AdobeJapan1」「cidXXXX」に変更される予定とのこと*1。Hanyo-Denshiは、どうなのだろう。
  • 追記。コレクション識別子およびシーケンス識別子におけるハイフン(-)とプラス記号(+)の使用は、その後、6月30日付けの改訂版ドラフトで追認された。