2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Safari 4をインストールしてからだろうか、Dashboardの「翻訳」で日本語を英語に翻訳しようとすると、文字化けする。 といっても、よくある文字化けとは違って、ソビエト連邦などが出現する場合もある。 Mac OS X 10.5.7および10.4.11で確認。Safariは4.0.2。
テスト環境はMac OS X 10.5.7、Thunderbird 2.0.0.22。Thunderbirdの「ツール>メッセージフィルタ」でメッセージを自動転送すると、elm形式の添付ファイルになる。 「環境設定>編集>一般」で「メッセージを転送するとき元のメッセージを:メール本文に含…
テスト環境はMac OS X 10.5.7、Apple Mail 3.6。Mailの「環境設定>ルール」でメッセージを自動転送すると、リッチテキスト・メールになる。たぶんバグ。 手動で転送した場合、この問題は発生しない。また、自動であっても転送ではなく返信ならOK。
「日本語OpenTypeフォントの分裂の歴史」では、CMapの差異が生まれていく流れを描いた。では、それぞれのCMapは具体的にどう違うのか。という話は、このブログのどこかに書いてはあるのだが、散在していて参照しにくい。 で、PDFにまとめてみた。 以下追記。…
InD-Boardの「字形について」というスレッドで話題になっていた「SINGで拡張された小塚Pro」の文字化けについて、InDesign CS4と小塚明朝Pro Rで検証してみた。 再現性にあいまいさはあるが、次のように言えそうだ。SINGで拡張された小塚Pro書体において、グ…
CMapの系統図を描いてみた。 上図左上、源流となっているUniJIS-UCS2は、Adobe-Japan1-4(AJ14)をレパートリとするCMapである。 Appleは、2001年9月リリースのMac OS X 10.1でApple Publishing Glyph Set(APGS)を投入し、JIS X 0213:2000をサポートした。…
一般にOpenTypeフォントにおけるStd、Pro、Pr5、Pr6の違いは「文字数」だが、それ以外にもマッピングの違いが存在する可能性がある。ちょっと必要があってモリサワ・フォントについて調べてみたので、メモ。ただし、網羅的に検証したわけではないので、あく…
「ワケのわからない13区問題 【Mac篇】」(実験る〜む)に反応。Illustrator 10以前のデータをCS3以降で開いたときの文字化けが、基本的には「83pvのデータを90pvフォントで開いたときの文字化け」のパターンなのだけれど、若干の例外(83pv外字がそのまま残…