Tiger Mailについての自分用のメモ

  • 今回は、TigerMac OS X 10.4)のMailの挙動についての、主に自分用のメモ。書いておかないと必ず忘れると思うので。
  • TigerのMailで、件名も本文も「①」のメッセージを作成し、自分宛に送信し、受信した場合、件名も本文もゲタ(U+FFFD)になる。これは、以前からわかっていた。が、今ごろになって、件名と本文では化け方の理屈が異なることに気付いた。


  • ISO-2022-JPの0x2921は、Tiger MailのメッセージウインドウではU+FFFDとして表示される。しかし、件名リストではMac方言として解釈され「①」と表示される。
  • ではなぜ自分宛に送信したメールの件名の「①」が件名リストでも化けているのかというと、送信する際に、すでにU+FFFDに変換されていたから。なんだこれ。ちなみに、「送信済み」メールボックスに残された控えでは、実際に送信されたメールとは異なり、件名の「①」はISO-2022-JPの0x2921となっている。